医師
• 医師について
• 医師の概要
• 医師の追加情報
■医師について
内科、外科、眼科、皮膚科、精神科その他どの分野の医師も皆医師国家試験に合格して厚生労働省の医籍簿に登録されて、医師免許証を取得しなければならない。そして診療に従事しようとする医師は2年以上医学を履修する課程を置く大学に付属する病院または厚生労働大臣の指定する病院において臨床研修を積む必要がある。医師の絶対数は年々増加している。
■医師の概要
▽ 受験資格：
・大学で正規の医学過程を修めて卒業した者
・医師国家試験予備試験（第1部・第2部）に合格し、合格後1年以上診療および公衆衛生に関する実地修練をした者
・外国の医学校を卒業、または外国で医師免許を得た者で、厚生労働大臣が上記の者と同等以上の学力と技能を持ちかつ適当と認めた者 など
▽ 試験日：
2月中旬（3日間）
▽ 試験地：
北海道、宮城、東京、新潟、愛知、石川、大阪、広島、香川、福岡、熊本、沖縄
▽ 合格発表：
3月下旬に厚生労働省などで合格者名を掲示
▽ 受験料：
15,300円
▽ 申込期間：
1月中旬〜下旬
▽ 試験内容：
臨床上必要な医学および公衆衛生に関して、医師として具有すべき知識および技能。すべての医学関連科目が出題範囲となる。
▽ 合格率：
89.1％（弟99回）
▽ 問合せ先：
厚生労働省 医政局医事課試験免許室
100-8916 東京都千代田区霞ヶ関1-2-2
電話 03-5253-1111
▽ ｽｸｰﾙ情報：
無料資料請求・講座情報
■医師の追加情報
医師合格率自体は高いが、厳しい医科大学や医学部への進学、進級試験を経ての受験となるため、決して簡単な試験ではない。
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