理学療法士
• 理学療法士について
• 理学療法士の概要
• 理学療法士の追加情報
■理学療法士について
理学療法士は、医師の指導のもと事故や病気で身体の運動機能を損なわれた人が社会復帰できるよう、温熱、光線、電気、マッサージなど最適な方法、実施時期を判断しながら指導する医学リハビリテーションの専門家。患者が社会復帰するための手助けを理学療法士が行なう。厳しい理学療法士養成施設のカリキュラムを経て国家試験に合格することが必要。
■理学療法士の概要
▽ 受験資格：
・大学入学の資格があり、文部科学大臣指定の学校か厚生労働大臣指定の理学療法士養成施設で3年以上、必要な知識と技能を修得した者
・外国の理学療法に関する学校か養成施設を卒業、または外国で理学療法士の免許に相当する免許を受けた者で、厚生労働大臣が上記と同等以上の知識と技能を持つと認めた者
▽ 試験日：
3月上旬
▽ 試験地：
[筆記試験] 北海道、宮城、東京、愛知、大阪、香川、福岡、沖縄
[口述試験・実技試験] 東京
▽ 合格発表：
4月中旬、厚生労働省などに合格者名を掲示
▽ 受験料：
10,100円
▽ 申込期間：
1月上旬〜中旬
▽ 試験内容：
[筆記試験]
・一般問題→ 解剖学、生理学、運動学、病理学概論、臨床心理学、リハビリテーション医学、臨床医学大要、理学療法
・実地試験→ 運動学、臨床心理学、リハビリテーション医学、臨床医学大要、理学療法
[口述試験・実技試験]
点字試験受験者に対して、筆記試験の実地問題に代えて行う。科目は運動学、臨床心理学、リハビリテーション医学、臨床医学大要、理学療法。
▽ 合格率：
94.9%（第39回）
▽ 問合せ先：
厚生労働省 医政局医事課試験免許室
100-8916 東京都千代田区霞ヶ関1-2-2
電話 03-5253-1111
▽ ｽｸｰﾙ情報：
資格予備校・通信教育・スクール
■理学療法士の追加情報
理学療法士合格後は、病院やリハビリテーションセンター、社会福祉施設で患者の社会復帰の手助けをするケースが多い。理学療法士はまだ人員不足ぎみ。
会社で昇進したい、会社で実力を認めてもらいたい、お客様からの信用を得たい、より良い環境の会社へ転職したい、人生の「保険」がほしい、第二の人生の足がかりにしたい、独立したい・・・『資格試験取得ナビ』はあなたの資格試験、検定試験にチャレンジする気持ちを応援しています！
北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、富山、石川、福井、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄