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視能訓練士


 • 視能訓練士について
 • 視能訓練士の概要
 • 視能訓練士の追加情報

視能訓練士について
視能訓練士は、医師の指示のもと斜視、弱視その他両眼の視機能が低下してしまった人の機能回復をめざして矯正訓練を指導する目のリハビリテーションの専門家。視機能の回復のための訓練は長期間にわたることが多く、視能訓練士は患者への細やかな心づかい、対応が求められる。今後の高齢化社会の中で視能訓練士有資格者へのニーズが高まっている。視能訓練士になるには指定の養成施設で学び国家試験に合格する必要がある。


視能訓練士の概要
▽ 受験資格:
・大学入学の資格があり、文部科学大臣指定の学校か厚生労働大臣指定の視能訓練士養成所で3年以上、必要な知識と技能を修得した者
・大学や養成所で2年以上修業し、英語、心理学、保健体育、教育学、倫理学、生物学、物理学、数学、精神衛生、社会福祉、保育のうち2科目の教科を修めた者で、文部科学大臣指定の学校か厚生労働大臣の視能訓練士養成所で1年以上、知識と技能を修得した者
・外国の視能訓練士の学校、養成所を卒業して免許を受けた者で、厚生労働大臣が認めた者
▽ 試験日:
3月上旬
▽ 試験地:
東京、大阪
▽ 合格発表:
4月中旬、厚生労働省などに合格者名を掲示
▽ 受験料:
15,800円
▽ 申込期間:
1月上旬〜中旬
▽ 試験内容:
臨床心理学、視器の解剖・生理・病理学、視覚生理学、生理光学、眼疾病学、眼科病理学、神経眼科学、視能矯正学総論、視能矯正学各論
▽ 合格率:
96.1%(第35回)
▽ 問合せ先:
厚生労働省 医政局医事課試験免許室
100-8916 東京都千代田区霞ヶ関1-2-2
電話 03-5253-1111
▽ スクール情報:
資格予備校・通信教育・スクール

視能訓練士の追加情報
視能訓練士合格後は検査施設の整った総合病院、大学病院で活躍する。視能訓練士有資格者は女性が多いのが特徴。


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