助産師
• 助産師について
• 助産師の概要
• 助産師の追加情報
■助産師について
助産師は妊娠・出産に関する深い知識と経験を持ち、妊産婦が安心して分娩できるように妊産婦への保健指導、分娩時の介助、新生児や乳児のケア、育児相談などを行う。人がこの世に生を受けるときのサポートをするのがこの助産師。日本国内で助産師として活動するためには、助産師国家試験に合格し、厚生労働大臣の免許を取得する必要がある。
■助産師の概要
看護師国家試験の合格者または看護師国家試験受験の有資格者で、次のいずれかに該当する者
・文部科学大臣指定の学校で6か月以上、助産に関する学科を修めた者
・厚生労働大臣指定の助産師養成所を卒業した者
・外国の助産師学校を卒業、または外国で助産師免許を得た者で、厚生労働大臣が上記に掲げる者と同等以上の知識と技能を持つと認めた者
▽ 試験日：
2月下旬
▽ 試験地：
北海道、青森、宮城、東京、愛知、石川、大阪、広島、香川、福岡、沖縄
▽ 合格発表：
3月下旬、厚生労働省などに合格者名を掲示
▽ 受験料：
5,400円
▽ 申込期間：
11月下旬〜12月中旬
▽ 試験内容：
基礎助産学、助産診断・技術学、地域母子保健、助産管理
▽ 合格率：
99.7%（第88回）
▽ 問合せ先：
厚生労働省 医政局医事課試験免許室
100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2
電話 03-5253-1111
▽ ｽｸｰﾙ情報：
資格予備校・通信教育・スクール
■助産師の追加情報
助産師は病院、診療所への就職が多いが、助産施設、保健所、母子健康センターなどで活躍する助産師もいる。
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