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危険物取扱者


 • 危険物取扱者について
 • 危険物取扱者の概要
 • 危険物取扱者の追加情報

危険物取扱者について
一定数量以上の危険物を貯蔵し、又は取り扱う化学工場、ガソリンスタンド、石油貯蔵タンク、タンクローリー等の施設には、危険物を取り扱うために必ず危険物取扱者を設置する必要がある。危険物取扱者の資格は、取り扱うことが出来る危険物の種類別に、甲類、乙類、丙類の3種類に分かれている。また乙類はさらに第1類から第6類まで分けられている。危険物取扱者になるには各都道府県単位で実施される国家試験に合格しなければならない。


危険物取扱者の概要
▽ 受験資格:
甲類: 大学等において化学に関する学科等を卒業した者、大学等において化学に関する授業科目を15単位以上修得した者、乙種危険物取扱者免状を有する者その他の者
乙類、丙類: 制限なし
▽ 試験日:
各都道府県によって異なる
▽ 試験地:
各都道府県
▽ 合格発表:
各都道府県によって異なる
▽ 受験料:
甲類: 5,000円 乙類: 3,400円 丙類: 2,700円
▽ 申込期間:
各都道府県によって異なる
▽ 試験内容:
甲類: 危険物に関する法令、物理学及び化学、危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法
乙類: 危険物に関する法令、基礎的な物理学及び基礎的な化学、危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法
丙類: 危険物に関する法令、燃焼及び消火に関する基礎知識、危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法
▽ 合格率:
甲類:29.7% 乙類:40.2% 丙類:55.3%(平成16年度)
▽ 問合せ先:
(財)消防試験研究センター
115-0072 東京都渋谷区幡ヶ谷1-13-20
電話 03-3460-7798
▽ スクール情報:
資格予備校・通信教育・スクール

危険物取扱者の追加情報
危険物取扱者試験は非常に人気のある資格。危険物取扱者の活躍の場は、ガソリンスタンドやタンクローリーのドライバーなどが有名だが、各種工場ほかその用途は広い。


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