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福祉住環境コーディネーター


 • 福祉住環境コーディネーターについて
 • 福祉住環境コーディネーターの概要
 • 福祉住環境コーディネーターの追加情報

福祉住環境コーディネーターについて
福祉住環境コーディネーターとは、高齢者や障害者に対して住みやすい住環境を提案するアドバイザー。福祉住環境コーディネーターは医療・福祉・建築について体系的で幅広い知識を身につけ、各種の専門職と連携をとりながらクライアントに適切な住宅改修プランを提示する。また福祉用具や諸施策情報などについてもアドバイスを行なう。 平成11年創設の検定試験で、介護に携わる人はもちろん、建築・建設に関わる人にも役立つ知識が身に付く。


福祉住環境コーディネーターの概要
▽受験資格:
3、2級: 制限なし
1級受験: 2級合格者
▽試験日:
[1級] 1次試験→ 9月上旬 2次試験→ 11月下旬
[2・3級] 7月上旬、11月下旬
▽試験地:
全国47都道府県各地域
▽合格発表:
成績票を発送。
▽受験料:
[1級] 10,500円
[2級] 6,300円
[3級] 4,200円
▽申込期間:
試験日の2か月半前〜約1か月半前
▽試験内容:
[1級] 1次試験→ マークシート方式による2級・3級レベルの再確認および1級独自分野の知識試験
2次試験→ 論述および記述式試験
[2級] 実践的住環境整備の意義、住環境における福祉の考え方、福祉住環境コーディネーターの役割と機能、住環境整備関連職への理解と連携、福祉住環境整備相談の受け方・対応の仕方、高齢者・障害者に対する住生活関連諸施策、高齢者・障害者の疾病と障害特性、介護と住環境整備、福祉住環境整備の実践的考え方、福祉住環境整備の共通基本技術、部屋別・場所別福祉住環境整備の手法、福祉用具の基本性能、など
[3級] 第1分野(福祉と住環境との連携)→ 高齢社会と住環境整備、社会福祉と住環境整備の考え方、高齢者の心身の機能と特性、高齢者・障害者に対する諸関連施策とサービス、など。
第2分野(福祉住環境の整備に必要な理論と実践)→ 福祉住環境整備の進め方、福祉住環境整備の基礎知識、福祉住環境整備の基本技術、部屋別・場所別福祉住環境整備の仕方、福祉用具の活用と住環境、福祉住環境整備の疾患・障害別応用技術
▽合格率:
[1級] 1.4%
[2級] 37.9%
[3級] 48.2%(平成16年度)
▽問合せ先:
東京商工会議所 検定センター
100-0005 東京都千代田区丸の内3-2-2
電話 03-3989-0777
▽スクール情報:
資格予備校・通信教育・スクール

福祉住環境コーディネーターの追加情報
福祉住環境コーディネーターの受験者は、福祉の現場で活躍するホームヘルパーや介護福祉士などと合わせて取得するケースも目立つ。


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